2013年12月5日木曜日



■映画「インポッシブル」を見て

先週、DVDで映画「インポッシブル」を見てみました。最近ようやくDVDレンタルになったので、レン

タルで。津波被害のリアルさから、日本での上映が延期された作品です。「のぼうの城」も同様の

理由で延期されていましたよね。

・テーマ(ホームページから)

必ず、見つけ出す-。

強い思いが日本中に勇気と感動を運ぶ。

200412月。マリア(ナオミ・ワッツ)とヘンリー(ユアン・マクレガー)の夫婦は3
 
人の息子を連れタイへバカンスに出かけ、リゾートを楽しんでいた。
 
しかしクリスマスの翌日、突如大災害に見舞われる。
 
楽しい思い出になるはずの場所が一転、悲惨な状況に変貌したのだ。
 
んな中、離ればなれになった家族は、必ず再会できると信じ、それぞれの一歩を踏み始
 
める・・・。

・キャスト

ナオミ・ワッツ(マリア/母親役)

ユアン・マクレガー(ヘンリー/父親役)

トム・ホラント(ルーカス/長男役)

・スタッフ

監督:JA・バヨナ

脚本:セルヒオ・G・サンチェス

 
・私の感想など

津波被害に立ち向かう家族愛の物語。
数年前のスマトラ沖地震による津波が襲ったタイのプーケット。
その島をバカンスで訪れた家族。
海岸にあるホテルのプールでバカンスを楽しむ家族。


しかし、そこを激しい津波が襲った。
離れ離れになる家族。生きて再会できるのか?

ネタばらしになってしまうので、DVDで観て確認してください。

ただ、ネタばらしにならない範囲で気づいた点を書きますと、

やっぱり我が国の三陸を襲った津波の被害のすさまじさを思い出さずにはおれませんでした。



津波に襲われる場面が本当にリアルで、目を背けることが多かったです。
実際に、東日本大震災では車が押し流されている映像はありましたが、
人が亡くなった姿は規制されていました。映画でさえもこんなに目を背けたくなるのに、
これが現実であったら、おそらく一生その映像は目に焼きついて離れないでしょう。

そして、場面は移り、
ばらばらになった家族(というか生存しているかもわからない)を探しはじめる。
結局は家族5人は再会を果たすのですが、

私が気になったのは、そのことだけではありませんでした。

強運な生還を果たす人たちのかげで、親を失ってしまった子供たちや、
奥さんと子供たちがビーチにいっていて自分はホテルで休んでいて自分だけ助かったお父さん。
これらの人々のこの先を思うと、映画とはいえ、涙せずにおれませんでした。

忘れてはいけません。現実にこの日本でいまだ苦しんでいる同胞がいることを。
被害に遭われた皆さんに対して、改めて哀悼の意を表したいと思いますが、
それだけでは彼らは救われません。日々トラウマに苦しんでいると思います。
心の底から笑って暮らせる日が来るのか。来て欲しい。私にできることは何か?

何ができるのか?何か出来ることはないか?まだ、震災は終わっていません。

自分の生活で精一杯だけど、それを乗り越えて、もっと苦しんでいる人たちに何か少しでもして差し上げよう。困っている人がいたら、何とかしてやりたいと思うように人間に、私はなりたい。

↓もう一度思い出してください
http://matome.naver.jp/odai/2130015465348798601?&page=3

2013年6月26日水曜日

解決ナイナイアンサー 2013年5月28日放送分 子育てママタレント(うち高田万由子さん)

以下は、解決ナイナイアンサー 2013年5月28日放送分 子育てママタレント うち高田万由子さんの相談部分の要約です。子育てをしている自分によって、印象深いので書いてみたいと思います。

◼主題

   子育ての悩み(暴力的な6歳の息子)

・相談者の悩み

12歳の娘はいい子で何でも言うこと聞く。6歳の息子は逆。死ねとか、
殺すとか、汚い言葉を使うし、親に暴力をふるう。
   息子が将来、犯罪を犯すとか、他人に迷惑をかける人間になってしまうのが心配。
どうしたらいいのか。

・カウンセラー1の回答

男の子は、じっとしていられない、動くものに興味を示す、中身がどうなっているか知りたがる。女親はそういう男の子の気持ちがわからないので、パニックになることがある。そういう男の子の性格を理解しておく必要がある。

・カウンセラー2の回答

息子が暴力をふるってきたときに、本気で泣いた。痛い、嫌だ、やめて欲しい、という気持ちを本気でぶつけることが大事。そしたら、子供はその気持ちを理解してやめてくれる。

・カウンセラー3の回答

カウンセラー「息子が犯罪者になってもいい、って言ってもらえますか?」
相談者「・・・」
司会者「言うだけですから。」
相談者「言うだけですよね・・・息子が犯罪者になってもいい。」
カウンセラー「息子が他人に迷惑をかけていい。
子供がこのまま暴力的に育ってしまったらどうなると思います?」
 相談者「犯罪者になってしまうと思います。」
カウンセラー「犯罪者になったお子さんを嫌いになりますか?」
相談者「・・・いいえ、ならないとおもいます。」
カウンセラー「お子さんを愛してあげてください。」

司会者「高田さん、いかがでしたか?」
相談者「さきほどまで私の悩みは解決できないかな、と思っていましたが、解決できるんだな、と思いました。」

・カウンセラー3は、性格リフォームカウンセラー 心屋仁之助さんです。

・私の感想

自分の子がどんなことをしても、親としては、あたたかく見守る。こうあって欲しいと思っても、それが、その子によってふさわしいのかどうかはよくわからない。まず、その子が持って生まれた個性というか性格を認めてあげてください、受け入れてあげてください、それが愛ということですよ、という意味ではないでしょうか?
自分も子育てをしているので、すぐに先入観で子供をみてしまうのですが、そういうものをいったんリセットして、子供にとってどうあるのが幸せなのか(もちろん最低限の躾は必要ですが)、をゆっくり考えることが大事なのではないか、と感じました。
また、余談ですが、自分自身もありのままを認める、ところから、始まるんだよ、と、心屋さんの本を読ませてもらっている自分には感じられてなりません。



わかめで快腸!
昨夜酒のアテにわかめを食べたところ、今朝、こんもりお通じが!
汚い話ですみませんけど、アレに黒めのものが混じっていました。
おそらくワカメでしょう。食物繊維が豊富なため、お通じによいことと言われていましたが、
こんなに明確な効果が出るとは!
健康にいいものなので、これからもちょくちょくわかめを摂りたいと思います。